雪崩ハザード評価の登録

投稿者 川田尚規

投稿日時:2024/02/05 23:46

エリア大雪山 山岳旭岳 場所旭岳BC

観察日付:2024/02/05


標高1100m〜1630m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -15.4(1135hrs / 1630m) 〜 -10.5(1410hrs / 1240m)


天気

午前CLR 雲量0
午後FEW 雲量1-3


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST0-30


HS Range


風速

午前S 12-17m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前N
午後VRB


飛雪 山頂付近にてL、方位N、旭平でも時折L、方位N


気象コメント 午後の風は風をかわす標高帯での観察。時折Mの風、方位N。


雪崩データ


雪崩などの観察 1450m付近S斜面にてウインドスラブSize1、トリガーはおそらくSa。 上記周辺にて複数のSa乾雪点発生雪崩Size1。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 1500m以上ではほとんどの雪面が削剥され、シュカブラを形成。 それ以下の風下直下斜面にはウインドスラブの形成が見られた。 風の影響をあまり受けてないBTLでは低密度なHST30cmほどが旧雪に乗る。 PS20-30、PF50。


観察に関わるコメント


主にSW面での観察。

現地画像

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