投稿者 鳥山 強
観察日付:2024/02/09
標高1770m〜2480m
同行者
気温 -8.5(1330hrs / 2480m) 〜 -3.6(0920hrs / 1770m)
午前FEW 雲量1-3
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後M 8-11m/s
午前W
午後SW
飛雪 Nil
気象コメント
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 山頂付近でHS30cm・FP30cmで積雪全体に再結晶化が進み疎な状態。積雪層内には脆いクラスト層があり、グランド付近はDHが発達。 BTL、TL、ALPともに風紋やサスツルギは見られず、雪面に強い風の影響は見られない。坪庭(2250m)の溶岩台地もまったりと雪に覆われて低木が覗くのみ。斜度のある南面で午後雪面はモイストに。
山頂から北へ伸びる稜線で、思わぬところにナイフリッジが出現していた(写真)。