観察データ
観察データの使い方白井岳BC
180306
日付と場所
投稿者 Observer | morris |
観察日付 Observation At | 180306 |
投稿日時 Posted At | 180307 15:04 |
エリア Range | 札幌 Sapporo |
山岳 Mountain | 白井岳BC |
場所 Location | 934m北面1020m東面~南東面 |
同行者 Co-worker | |
Avalanche Infomation |
観察データ
標高 Elevation | 460m〜890m |
気温 Temp. | -10.6(1300hrs / 890m) 〜 -7.1(1000hrs / 460m) |
天気 Sky | OVC 雲量10(午前に時々おぼろ太陽が見られる 午後は(X)) |
風 Wind |
風速 Wind Speed:X >17m/s
風向 Wind Direction:NW 風コメント Wind Comments:北から東面では(L~M) 南東面では(M~S)で下部斜面から吹き上げる風で飛雪(I)で視界が悪い状態が続く。 |
降水 Precipitation |
降水の種類 Precip. Type:S 雪
降水の強度 Precip. Rate:S2 降水コメント Precip. Comments:北~東面では(S1~S2) 南東面では(S2) |
雪崩などの観察 Avalanche Observations | 稜線直下のオープン気味なところにはクラックが連なっている。(当日のものは確認なし) 東・南東面ではスノーボールが流れており、小さなものは降雪に埋まっている |
雪崩発生有無 Avalanche Activities_Yes or No | No |
積雪構造 Snowpack | 北から南東面の樹林帯の行動。最近の降雪(10~20cm)が旧雪(MFcr 1F+ 2-4cm)の上に載っており、行動した各面に形成され斜度30°前後で良くずれる。南東面@890m(HS>350cm PF35cm incline27)では↓20cmにMFcr、70cmと90cmにMFが見られる。 CTE10(BRK)@20、CTM(N)、CTH25(SC)@35onDF 北面では @780m incline34 CTE(BRK)、CTM15(RP)@17、CTH25(SC)@46onDF |
Spin No | |
コメント Comments | 爆弾低気圧後のローケーションの観察目的とした限定的行動。 MFcrは沢状地形にも平地状と同じく形成されている。 このMFcrは各面ともに踏み抜きはないがスノーボールが埋まっているスキーコントロールに注意。 積雪中間部に幾分アクティブな結果がでているので特徴的な地形などでは保守的な行動。 写真は明るさなど加工しています。 |
動画URL Movie |
総括