投稿者 林智加子
観察日付:2024/02/22
標高740m〜1500m
同行者
気温 -6.1(1040hrs / 1300m) 〜 -4.4(1450hrs / 1300m)
午前OVC 雲量10
午後BKN 雲量6-9
午前S 雪
午後Nil なし
午前S-1
午後
HST5-10
HS Range60-100
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前E
午後E
飛雪 M-NW
気象コメント
雪崩などの観察 過去2日間以内 Na 全層 サイズ2 NW 1100m。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 朝方からの急な低温化により積雪表面には硬度IのMFcrが形成された。その厚みは3-5cmほどで標高1,000m以下では硬度はKほど。日中、新たなH2D5-10cmほどがその上に載りその結合は現時点で悪くない。MFcrの下は等温化したざらめ。
ゲレンデ内のグライドクラックは広がっている。谷川岳方面のBCエリアも過去48時間以内の全層雪崩やグライドクラック多数。