投稿者 深谷 奨
観察日付:2024/02/24
標高1650m〜2200m
同行者
気温 -6.4(1000hrs / 1650m) 〜 3.5(1130hrs / 1800m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST5-10
HS Range250-270
午前C 0m/s
午後L 1-7m/s
午前
午後SE
飛雪
気象コメント 1300-1900mまでは雲の中
雪崩などの観察 0219の雨のストーム以降と思われる点発生湿雪雪崩、サイズ1.5、2300m、SE斜面
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日までのHST5-10cmは硬度K-1FのMFcr〜濡れザラメの上に載る。2000m以上では風の影響がありMFcrの露出やウィンドスラブの形成が見られた。ウィンドスラブはスキーでブレイカブルで伝播性はなかった。旧雪との結合で脆弱性は見られなかった。行動範囲では日射面は積雪表面がモイスト、北斜面や北寄りの緩斜面ではドライを保っていた。
HST下のMFcrは硬度にはばらつきがある。1900m以上の方が柔らかいところが多かった。