投稿者 A.I
観察日付:2024/02/26
標高250m〜740m
同行者
気温 -5.9(1040hrs / 260m) 〜 -5.7(1315hrs / 740m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後Nil なし
午前S-1
午後
HST5-10
HS Range200
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NE
午後N
飛雪 主稜線はガスで見えず。
気象コメント
雪崩などの観察 行動した範囲では見当たらない
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 最近の降雪10㎝が旧雪の上にのる。結合は悪くない。その下には全山にわたりMFcrが形成されている。旧雪とMFcrとの結合は良くない。スキーカットでは反応した。
標高が上がるにしたがって旧雪と下のMFcrとの結合が良くない。南向きの斜面では、日射の影響のある斜面ではサンクラストが形成されており、日陰になって日射の影響の少ない面では降雪が残っており、まだら状態になっていた。標高が高くなるとサンクラストはスキーカットで反応し割れて滑り落ちていった。