雪崩ハザード評価の登録

投稿者 手嶋 常久

投稿日時:2024/02/27 19:56

エリア谷川・かぐら 山岳谷川岳 場所マチガ沢

観察日付:2024/02/27


標高750m〜830m
同行者出川あずさ、服巻辰則


観察データ

気象データ


気温 -2.8(1200hrs / 830m) 〜 -1.6(1400hrs / 820m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST25-30


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前N
午後N


飛雪


気象コメント 時折、S,Nの風


雪崩データ


雪崩などの観察 観察なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果 CTH22(SC) down 50 on DF1.5,PPgp1.0 ECTP25 down 50


積雪構造 融解凍結した旧雪の上に昨日からのHST25-30cmが載っている。風によって運ばれた雪が堆積する場所ではHST内に複数のウィークインターフェースがあり、サポートの無い地形では人の刺激によってずれる。吹き溜まり箇所のHST内↓50cmに硬度FのDF1.5mm、PPgp1.0mmの層があり、CTやECTで反応は見られるが、人の刺激には反応しない。標高800m前後でも風の影響があり、旧雪のMFcrが露出していたり積雪に多様性がある。


spin_no

観察に関わるコメント


旧道沿いマチガ沢手前までの限定的な観測

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