投稿者 平井義隆
観察日付:2018/03/08
標高600m〜1324m
同行者
気温 -4.0(1000hrs / 1300m) 〜 3.0(1130hrs / 600m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前S
午後S
飛雪
気象コメント 高曇りで時折薄日がさす。 前嶽北東側でL、午後から強まりE,25m/sでロープウエー運休となる。 1600hrsからRV
雪崩などの観察 180307発生跡を観察、前嶽標高1000m北東側の開けた凸状地形斜度40°でS,size2,Sa。IFonPP/DF,破断面の高さは20~60cmでトリガーポイントと思われるスキーヤーのラインは積雪の薄い20cmの場所にあり。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 新しい降雪は無し、昨日までの旧雪は昇温によりモイストで180304MFcrに載っている。西風で雪が再配分された地形ではスラブが形成され極端な急斜面でシューティングクラック。
今後降雨が予想される、雪庇の崩落や特定の地形に残る吹き溜まりに注意したい。