投稿者 伊津野道也
観察日付:2024/03/01
標高m〜1570m
同行者
気温 -3.1(0930hrs / 1570m) 〜
午前OVC 雲量10
午後BKN 雲量6-9
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S-1
HST15-20
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 午後は雲の切れ間から時折日射あり。
雪崩などの観察 1530m北面、沢中ノール地形。スキーカットで面発生サイズ1、伝播して巾20m長さ5m。昨日の昇温でできたMFcrの上に載ったストームスラブ。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック Yes
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 前日の夕方からの降雪が15-20㎝で風の影響を受け旧雪に載る。1750m以下は前日の日射昇温の影響を受けたMFcrが全方位あり。日照面のクラストは厚さ1㎝硬度1F、日射の影響を受けていない所は薄い。サポートの無い急斜面では長短あるがシューティングクラックが入る。