投稿者 azushin
観察日付:2024/03/02
標高790m〜1300m
同行者koba
気温 -8.0(1230hrs / 1300m) 〜 -3.2(1040hrs / 790m)
午前OVC 雲量10
午後BKN 雲量6-9
午前S 雪
午後S 雪
午前S3
午後S-1
HST30-40
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪 視界不良で確認できず。
気象コメント 降雪の強弱を繰り返すが、天候は回復傾向
雪崩などの観察 急斜面でスラフ
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果 旧雪とHSTの結合でテストやスロープテストに顕著な反応はなし
積雪構造 BTLの北~北西斜面を行動、1250m以下ではMFcr、それ以上では旧雪に低密度のHST30~40cmが載る。旧雪とHST間には強い温度勾配があり、若干の再結晶化が見られるが粒度0.5mm以下、HST内に顕著なウイークインターフェイスは確認できなかった。
降雪時の西風を考慮し東斜面を避けて行動した。