投稿者 鈴木猛志
観察日付:2024/03/02
標高1000m〜1600m
同行者
気温 -8.0(0715hrs / 1515m) 〜
午前BKN 雲量6-9
午後
午前S 雪
午後
午前S-1
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後
午前NW
午後
飛雪
気象コメント 朝から1500m以上では、NWの風M〜S。13時頃〜NW の風X、リフト運休。
雪崩などの観察 標高1200〜1400、斜面方位E~NE~N、スキーカット&花火(ACE)、破断面30〜40cm、ソフトスラブ、伝播性は中位、局所的、サイズ1〜1.5、破断面はHST内かと。 急斜面でスラフもルーズに発生あり。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 HSTは風による空間多様性有り。1200m以下は極端にHST量が減る。
スキー場閉鎖区域内の雪崩な管理作業における、限定的な観察。 スキー場内のおよび近辺ではスキー場のルールとマナーを守ってください。不本意な事故の防止は皆様のご協力が必要です。 雪質は昨日までと打って変わって、ハイシーズンの様に良好。3月1日の層は場所によってはまだ不安定かと。午後は風が強くなったので、高標高では様子が一変しているかと。地形の罠、倒木、クラック、沢芯の穴は引き続き留意。