雪崩ハザード評価の登録

投稿者 林智加子

投稿日時:2018/03/09 19:40

エリア白馬 山岳栂池高原BC 場所天狗原

観察日付:2018/03/09


標高1650m〜2100m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -0.6(1215hrs / 2100m) 〜 0.0(0920hrs / 1830m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前C 0m/s
午後C 0m/s


風向

午前
午後


飛雪


気象コメント 時折日射あり 標高1900m以上で時折M-NW,午後から南より変わる。 Nil,S2の時間帯あり。


雪崩データ


雪崩などの観察 グライドクラック 南東斜面 複数 標高2300m付近。視界30%ほど。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 新雪3cmほど。標高1900m以上ではその下はウェット、モイストの層で積雪上層部での脆弱性は見られない。それ以上の標高では新雪の下は硬度P〜P +ほどのMFcrが形成されている。標高2400m付近でも雨の縦溝が確認された。


観察に関わるコメント


標高1800m以下が滑りやすかった。

現地画像

現地画像

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