投稿者 野高健司
観察日付:2024/03/05
標高420m〜1200m
同行者
気温 -7.2(1240hrs / 1200m) 〜 -0.4(1400hrs / 420m)
午前BKN 雲量6-9
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後L 1-7m/s
午前
午後NW
飛雪
気象コメント 午前中は日が差す時間帯もあったが、午後からは概ねOVC。風向はL, W~NW。
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 S~SW面のTL以下を行動。今朝までの積雪は沈降が進み、表層の不安定性は解消傾向。↓30~40cmに密度の低い降雪結晶を含む層は確認できるが、敏感な反応は見られない。昨日頻繁に聞かれたワッフ音も今日はほとんど聞かれなかった。森林限界では数センチ程度のウインドスラブが形成されている場所があるが、顕著な伝播性、脆弱性は見られなかった。
森林限界以下は大幅に安定化が進んだ。(ALPエリアは未確認)