投稿者 長井里奈
観察日付:2024/03/10
標高1400m〜1950m
同行者
気温 -9.7(1200hrs / 1950m) 〜 -8.8(0930hrs / 1670m)
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S2
HST50-80
HS Range
午前M 8-11m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪 U
気象コメント 降雪は強弱あり、一時止む。
雪崩などの観察 視界不良
雪崩発生有無 No
シューティングクラック Yes
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 S面ではMFcr、N面はよく締まった旧雪にHSTが50-80cm載る。N面のHST内上部20-30cmにはいくつものウィークインターフェースがあり、支尾根や稜線付近の風の影響を受ける斜面ではウィンドスラブが敏感に反応する。また急斜面ではスラフとなる場所とスラブで動く場所が混在していた。風の影響を受けにくいBTLでは脆弱性は感じられなかった。