投稿者 藤井大志
観察日付:2018/03/10
標高1300m〜2537m
同行者
気温 -5.9(0815hrs / 1925m) 〜
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント
雪崩などの観察 @2300m付近、北東、Size 2.5、全層雪崩 @1700m付近、アカンダナ山、西斜面、Size 3、全層雪崩、冬季閉鎖中の国道上の斜面で発生。防護柵、直径50㎝の木を倒して樹林帯を流れる。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 硬度KのMFcr に昨日からのHST 5㎝が載る。結合は悪くシールでの登りはHSTが滑り落ち苦労した。 スキーカットで点発生雪崩が複数。 日射は強いが行動した北東から東の斜面の積雪表面はドライを保つ。
HSTの結合は悪く急斜面のスキーカットでアクティブ。下部の沢は最大1mのデブリが転がり滑走に注意。閉鎖中の国道を滑って帰る時に全層雪崩に注意が必要。