雪崩ハザード評価の登録
投稿者 渋沢 暉
投稿日時：2024/03/11 17:19
エリア妙高・戸隠 山岳妙高高原 場所妙高高原BC
観察日付：2024/03/11
標高800m〜1900m
同行者中野豊和
観察データ
気象データ
気温 -5.0(0640hrs / 800m) 〜 4.6(1250hrs / 1100m)
天気
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
降水種類
午前Nil なし
午後Nil なし
降水強度
午前
午後
HST50-60
HS Range150-300＋
風速
午前C 0m/s
午後C 0m/s
風向
午前W
午後SW
飛雪 火打山ではMの飛雪
気象コメント 14時頃から高曇り。
雪崩データ
雪崩などの観察 極端な急斜面で乾雪点発生size1.5きっかけは濡雪の落下。 また昨日までのストーム中または直後のNa、乾雪点発生、面発生size1-2複数、いずれも発生区斜度斜度40°前後。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
積雪データ
重要な層と弱層とテスト結果 標高1700m北面、100cm↓に埋没した0222氷板上に数cmのこしもざらめを含んだ層があるが温度勾配は無く、球形化に向かっている。CTN、雪柱を引くと抵抗感がありながら氷板上で破断、破断面はまばら。
積雪構造 沈降した旧雪に昨日のアラレを多く含む雪15-20cmが載る。下層に向けて正構造で結合も良い。日中の日射と昇温の影響を受けた場所では積雪表面はモイスト〜ウェット、標高1000m以上の北向き斜面のみドライを保った。
観察に関わるコメント
現地画像
現地画像
