投稿者 須藤 史
観察日付:2024/03/11
標高1370m〜2347m
同行者林智加子
気温 -3.1(1300hrs / 2347m) 〜 -0.5(0930hrs / 1370m)
午前CLR 雲量0
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST40-60
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪 稜線付近でL-SW
気象コメント 時々M-S~SW,午後には雲量が増加して1400~OVC
雪崩などの観察 過去24時間以内に発生したと思われるNaストームスラブSz2×2を標高2000m,2200m付近SE面で観測。当日の雪崩は観測なし。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日までのHST40~60cmは沈降が進み旧雪(日照斜面では0310MFcr)との結合はよく行動した範囲でHST内での脆弱性もなかった。日照斜面は日中2300mまで表面はモイストになり午後にはクラストを形成したが北寄りはドライを保った。
南寄りの面と稜線のみの限定的な観察。