雪崩ハザード評価の登録

投稿者 平田雄樹

投稿日時:2024/03/21 19:50

エリア白馬 山岳小谷BC 場所小谷BC

観察日付:2024/03/21


標高750m〜1400m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -4.6(10190hrs / 1320m) 〜 -0.5(1250hrs / 840m)


天気

午前BKN 雲量6-9
午後SCT 雲量4-5


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST50~60


HS Range150~300


風速

午前L 1-7m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前N
午後N


飛雪


気象コメント 終日雲は有ったが日射の当たる時間帯も多く積雪表面には日射の影響が大きい。上空の雲は終日W~Eに流れていた。


雪崩データ


雪崩などの観察 AM10:00 1400m E Sa slab size1 X2 滑り面は0319MFcr


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック Yes

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 急速に沈降が進むHST50-60cmが厚さ1~2㎝の0319MFcr上に載る。 HST下層は圧密が進みスラブの性質を持っていた。PMから強まったNからの風で日照斜面では積雪表面にクラストが形成され、その上に新しいwindslabが風下斜面に形成されていた。


観察に関わるコメント


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