雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2024/11/30 18:47

エリア立山・穂高 山岳立山 場所室堂周辺地形

観察日付:2024/11/30


標高2230m〜2450m
同行者長井里奈


観察データ

気象データ


気温 〜 -7.6(1130hrs / 2230m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S-1


HST0-130


HS Range0-180


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前W
午後W


飛雪 U


気象コメント HS3mを超える場所もある 時々Lの風


雪崩データ


雪崩などの観察 1030hrs,標高2320m,N面,破断面斜度37-40度, Na,SS,W40m,D15-20,L70,Size1.5, スキーヤー1名が5m流されデブリ末端で首埋没。堆積区のデブリの厚みは100cm,滑り面はDF2mm,


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック Yes

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果 HST内のウィークインターフェース


積雪構造 地表付近にある1128MFcrに0-180cmのHSTが載り、極端な吹き溜まりでは300cmの場所もあった。 開けたW面の積雪は削剥され、ハイ松や岩、登山道が露出していいる。


観察に関わるコメント


視界不良により、限定的な行動。

現地画像

現地画像

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