投稿者 中林寿之
観察日付:2018/03/21
標高1140m〜1920m
同行者
気温 -4.1(1000hrs / 1400m) 〜
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S2
午後S2
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 9時まではOVC。 時折M-SW。 9時より降雪が始まる。
雪崩などの観察 1900m北斜面にてスキーカットで面発生雪崩(ウインドスラブ)10cm厚Size1、滑り面は融解凍結クラスト。その他特に無し。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 新雪10cm程(HST)。HSTにはあられが混じる。HSTはさらに増加している。高標高帯の風下斜面、主に北斜面ではウインドスラブが形成される。高標高帯ではHSTの下に融解凍結クラスト(MFcr)があり、低標高帯ではざらめ雪。高標高帯ではHSTとMFcrの結合は良くはない。高標高帯の風上斜面ではMFcrが露出しているところもある。