雪崩情報

更新日時: 2025/01/31 07:00

ニセコ・羊蹄・余市・尻別


アルパイン Low 大量の降雪


森林限界 Fair 風雪の強度の強まりの程度による


森林帯 Good


信頼度:○ good □ Fair △ Low

行動と地形の助言

雪崩の危険度は上昇しつつあり、大きく一歩下がるような判断が必要な日です。雪崩地形での移動は、専門的な教育を受けた経験ある人でないとおすすめできません。

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab


ベース画像

48時間で50cm以上の降雪がありました

ウインドスラブ Wind slab


ベース画像

風の影響があれば森林帯でもウインドスラブの危険は生じます

点発生乾雪雪崩 Dry Loose snow


ベース画像

孤立したとても急峻な地形に注意

概要

雪崩


森林限界で、新しいウインドスラブの形成が報告されています。羊蹄山の北東斜面でサイズ1の雪崩がありました。滑り面は融解凍結クラスト、弱層は表面霜と再結晶化した雪の混在によるものです。この弱層は1月28日埋没です。また、尻別岳にて、流下距離の長い点発生乾雪雪崩も観察されています。

積雪


発表域の北側である小樽で過去24時間で19 cm、キロロでは40 cm程度、南側である倶知安で15 cm程度の降雪なっています。過去48時間でみると、平均して40 cm以上の降雪がありました。これらの荒天の雪は、融解凍結クラストや再結晶化した雪、そして表面霜などの上に載っています。そして、一部で、その結合状態が悪いことが観察されています。アンヌプリ山頂では北西の風は5 m/s、最大15 m/sが継続的に吹いており、新雪を風下側へと移動させています。積雪の中層と下層は、よく結合しています。

天候


北西の風が入り、ニセコや余市方面では大雪の予報がでています。尻別方面は相対的に雪は少なめになりそうです。標高の高い場所では北西の強い風が吹くことになりそうです。凍結高度は地表まで下がっています。

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