投稿者 須藤 史
観察日付:2025/04/16
標高1650m〜1980m
同行者林智加子
気温 -0.2(1120hrs / 1900m) 〜 0.0(0920hrs / 1650m)
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST10-30cm
HS Range
午前M 8-11m/s
午後S 12-17m/s
午前SW
午後W
飛雪 行動した全標高帯でS W~SW
気象コメント 朝から風を伴ったS-1~S1の降雪(PPgpを含む)が断続的に続いた。時折薄日がさしたが日射の影響はわずか。一度直上で雷が鳴った。
雪崩などの観察 なし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 風の影響を強く受けたHST(PPgpを多く含む)は標高と斜面方位により深さにばらつきがあり、稜線付近ではMFcrが露出していた。風下側では最大50cmほどの吹き溜まりがあるが局所的。表面はスラブ化(4F)しているが浅く顕著な脆弱性は行動した範囲では観察なく旧雪との境界のクラストとの結合はいい。
視界不良のため観察は限定的。