投稿者 須藤 史
観察日付:2025/04/17
標高1650m〜2200m
同行者林智加子
気温 8.6(1030hrs / 1930m) 〜
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST10~30
HS Range
午前L 1-7m/s
午後S 12-17m/s
午前SW
午後W
飛雪 2000m以上 S W
気象コメント 晴れてFLは2900m近くまで上昇し暑い一日だった。西寄りの風は終日M~S, 時折X。
雪崩などの観察 標高2000m以上で複数のNaウェットルースSz1をS/SEの急斜面で観測。唐松沢に過去24時間以内に発生したと思われるSz2ほどの雪崩観測(詳細不明)。広範囲にスノーボール。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 積雪表面は昨日までのHSTと露出したクラストがまだらに存在し、高温と日射の影響で行動した全標高帯・全方位で表面は融解しウェットになった。HSTと旧雪は結合が良く人の刺激には反応しない。
雪庇は多く観測されたがウィンドスラブの観測なし。