雪崩ハザード評価の登録

投稿者 手嶋 常久

投稿日時:2018/02/09 20:35

エリア妙高・戸隠 山岳妙高高原 場所三田原山

観察日付:2018/02/09


標高1250m〜2300m
同行者中林 寿之


観察データ

気象データ


気温 -6.5(0940hrs / 1860m) 〜


天気

午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前C 0m/s
午後C 0m/s


風向

午前
午後


飛雪


気象コメント


雪崩データ


雪崩などの観察 行動範囲内ではなし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 TL付近では旧雪の上に2cm~20cmのWSLが形成されており、硬度も方位によりP~4Fと多様。↓25cmに4Fの低密度の層があり、その上層とは逆構造になっている、CTでその境界面に反応はあるが顕著な結果は得られなかった(CTH (RP))。その境界面には降雪結晶の形が残ったDFが多くみられた。低標高では急速に沈降が進み、日射の当たる面では積雪表面にクラストが形成されていた。


観察に関わるコメント


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