雪崩情報

白馬

2021/12/26 06:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Low
森林限界 Fair
森林帯 Fair

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

今後の降雪強度と風の状態に留意

留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩

昨日(25日)、森林限界付近の東寄りの斜面で人的誘発により複数の面発生雪崩サイズ1.5観察した報告があった。視界が悪く、入山者も少ない限定的な観察。

積雪

25日から始まった荒天による降雪が40cm以上旧雪の上に載っており、旧雪との接合が悪いとの報告がある。アルパインエリアを中心に強い北~北西風で積雪は再分配され、風下斜面にウィンドスラブを形成している。森林限界から森林帯の積雪量はまだ十分とは言えず、地形が埋まっていません。沢には危険な穴が開いています。

天候

気象庁は長野県北部に対し、曇りまたは晴れで、山沿いを中心に雪、最高気温-1℃(標高418m)を予報しています。アメダス白馬(標高703m)にて気温-6.7℃(5時現在)です。気象庁は、12月26日05時31分「大雪に関する長野県気象情報」を発表し、長野県北部を中心とした地域で、28日にかけて大雪を予報しています。白馬のある大北地域山沿いでは、26日6時からの24時間で50cm、長野県北部で27日6時からの24時間で50-70 cm、28日6時からの24時間で40cmとなっています。

行動と地形の助言

高山帯は天候により行動が厳しく、樹林限界以下ではまだ埋まっていない薮や沢の穴により、快適な行動が制限されている状況です。シーズン初めで、ウキウキする気分はあると思いますが、ゲレンデで確実な楽しみを享受するのは良いアイデアだと思われます。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。