雪崩情報

白馬

2021/12/29 06:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Low
森林限界 Fair
森林帯 Fair

留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind slab

クロスローディングの地形には注意しましょう

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩

アルパインエリアで複数の面発生雪崩が南〜東向き斜面にて自然発生しているのが確認されています。スキー場の管理作業で面発生雪崩を処理したとの報告もいただいております。

積雪

25日から続いて荒天でもたらされた雪は、エリア北部の樹林帯では100-120cmに達しました。標高の高いエリアでは、低密度の柔らかい雪の上にスラブが載る不安定な構造を呈します。昨日は、局所的のそのスラブが反応した報告が複数上がっています。標高の低さに比例して沈降が進んでいますが、北向の斜面ではよりそのスピードが緩慢です。

天候

気象庁は長野県北部に対し、緩やかに高気圧に覆われますが、午後は湿った空気の影響を受ける見込みで、このため、曇り時々晴れで、昼過ぎから雪や雨の降る所があると予報しています。アメダス白馬(標高703m)にて気温-13.0℃(5時現在)です。

行動と地形の助言

今日は久々に天候が回復しましたが、雪のコンディションも同じように回復しているわけではありません。不確実な部分も沢山ありますので、斜面利用は傾斜が緩く、斜面の大きさ自体が小さな場所から少しづつ利用する手堅さが求められるコンディションです。雪質がとても良いので、傾斜が緩くても板が走り楽しめるでしょう。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。