雪崩情報

白馬

2022/01/26 05:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Low ごく弱い降雪の影響に留意
森林限界 Fair
森林帯 Good 日中の昇温と日射の影響に留意

留意すべき雪崩

点発生乾雪雪崩 Dry Loose snow

概要

雪崩

昨日(25日)は、森林帯にて全層雪崩、サイズ1と、点発生乾雪表層雪崩、サイズ1が、それぞれ複数、観察されています。

積雪

森林限界以下の標高においては、顕著な脆弱性は観察されていません。風と日射の影響のない斜面では、過去数日の晴天もあり、放射で熱が逃げ、雪面の雪が再結晶化していることが観察されています。現時点では問題ありませんが、この後、まとまった降雪があった場合、十分に注意を払うべき要素となります。

天候

気象庁は長野県北部に対し、北の風、くもり、時々、晴れ、所により、雪か雨、最高気温5℃(標高418m)を予報しています。白馬山麓(標高703m)にて、気温-3.0℃(5時現在)、過去4日間で新たな降雪はありません。

行動と地形の助言

一般的に安全な雪崩コンディションです。現在、アルパインについては、雲が掛かり、ごく弱い降雪がありますので、それが日中に生じさせる危険を考えてください。昨日よりも昇温が予報されています。既に開いているグライドクラックのある斜面には入らないようにしてください。大きなプラス気温になっていませんので、数日間、降雪はありませんが、ドライなパウダーを楽しめる場所がまだ多々あります。積雪が安定傾向にあっても、地形をよく観察しつつ、賢いグループマネジメントをお願いします。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。