雪崩情報

妙高

2022/02/01 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Low
森林限界 Low
森林帯 Fair

留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩

昨日(1月31日)はスキー場の朝の安全管理にて、サイズ2の雪崩が観察されています。また、妙高山域の海側の標高が低いエリアにおいて、サイズ1の点発生雪崩が観察されています。これは弱い雪雲が掛かることで降る、結束性のない雪によるものです。

積雪

荒天の雪は沈降を進めており、その上に直近の結束性の弱い新雪が載っています。森林帯上部より標高が高い場所で、昨日(31日)は強い北西の風が吹き、ウインドスラブが形成しています。情報が限られており、このウインドスラブについては不確実性が高い状態です。

天候

気象庁は、新潟県上越地方に対し、西の風、後、やや強く、雪か雨、朝から昼過ぎ、くもり、最高気温5度(標高13 m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1310m)にて気温-8℃(5時現在)、過去12時間で3 cmの降雪を観察しています。

行動と地形の助言

標高を上げる方は、昨日の強い北西の風で形成したウインドスラブに警戒してください。硬いスラブは安全を意味しませんし、その誘発感度はプロであっても見積もりにくいものです。森林限界付近の地形局所には、数日前まで反応していた弱い雪が完全に強度を上げないまま、そのスラブの下に隠れている可能性があります。登行しながら風の影響を探してください。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。