雪崩情報

かぐら谷川武尊

2022/02/13 04:44

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Fair
森林限界 Good
森林帯 Good

留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩

昨日、1500m付近の南東斜面で最近発生したと思われる、面発生雪崩サイズ2を観察した報告があったが詳細は不明。

積雪

先日の荒天の積雪は西寄りの風で移動し、稜線、支尾根直下にウインドスラブを形成しているが結合は良い。11日に埋没した南寄りの急斜面のクラストの境界面の結合は良いが、再結晶化が観察されているエリアがあり今後の結合力の低下に注意が必要。

天候

11日7時よりアメダス藤原ではデータ更新無し。気象庁の12日17時の発表では、はじめ高気圧に覆われるが、日本の南に進む低気圧や寒気の影響を受けるため、群馬県北部はおおむね曇りとなり、夕方からは雪や雨となる予報を出している

行動と地形の助言

高い標高帯に存在するウインドスラブに留意してください。稜線、支尾根直下の極端な急斜面での誘発に気をつけてください。発生した雪崩の規模が小さくても被害を大きくしてしまう、崖や深い沢などの「地形の罠」に注意してください。晴れる予報です。南寄りの大きな急斜面からの湿雪点発生雪崩の可能性にも注意してください。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。