雪崩情報

白馬

2022/02/14 05:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Fair 白馬の谷の南区域
森林限界 Fair 白馬の谷の南区域
森林帯 Fair

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

白馬の谷の南区域にて。主稜線では北東の風が吹いています

留意すべき雪崩

点発生乾雪雪崩 Dry Loose snow

白馬の谷の南区域にて。

概要

雪崩

昨日(13日)は新しい雪崩の報告はありません。

積雪

昨日の日射と日中の南風、そして標高の低いところでは昇温などの影響により、南寄りの斜面では薄い融解凍結クラストが形成しました。北側の雪はドライに保たれていますが、再結晶化した雪が残っている場所があります。ここに白馬の谷の南側を中心に、今朝までに弱い降雪がありました。

天候

気象庁は長野県北部に対し、北の風、晴れ、朝晩、くもり、最高気温4℃(標高418m)を予報しています。白馬山麓(標高703m)にて、気温-2.8℃(5時現在)、過去12時間で5 cmの降雪がありました。降雪は谷の南で多く、大町では24時間で15 cmの降雪となっています。

行動と地形の助言

降雪のあった白馬の谷の南区域を中心に注意が必要です。発生しうる雪崩の規模は小さくとも、それが「地形の罠」を併せ持つ急峻な場所であれば、重大な結末となりえます。日射の影響のある急斜面では昨日、融解凍結クラストが形成していますので、その上を流れる点発生雪崩は、足の長いものになることがしばしばあります。仲間がそのような雪崩のマネジメントをするのを見守る際は、地形をよくみて、十分にセーフティな位置にいてください。標高を上げる方は、いつもとは異なった位置に形成しているかもしれないスラブに注意を。上空では北東の風が入っています。安全な一日を。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。