雪崩情報

かぐら谷川武尊

2022/02/17 07:22

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Fair
森林限界 Good
森林帯 Good

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩

昨日、極端な急斜面で小さな点発生雪崩が複数、標高1500mの南斜面で過去24時間以内に発生したと思われる自然発生の面発生雪崩サイズ1.5が観察された

積雪

昨日までの低密度の新たな降雪が10-20cm程あり、極端な急斜面では点発生雪崩が観察されていた。この低密度の積雪と今後の降雪との結合に注意が必要。積雪中層部の結合は良い。

天候

7時現在のアメダス藤原での気温-8.3℃。周辺では1cm程の降雪があった。気象庁の17日5時の発表では、冬型の気圧配置が続き、低気圧が日本海を南下するため、群馬県北部は曇り時々晴れで夜遅くは雪となる予報を出している。

行動と地形の助言

急斜面に存在する新たなストームスラブの存在に注意してください。斜度が急激に変化するような場所での誘発に注意が必要です。発生した雪崩の規模が小さくても被害を大きくしてしまう、崖や深い沢などの「地形の罠」に注意してください。積雪の多い場所ではグライドクラックが徐々に大きくなっています。転落にも注意が必要です。気象庁は今後の降雪を予報しています。降雪量や風の影響に注意して行動してください。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。