雪崩情報

かぐら谷川武尊

2022/02/19 04:37

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Low 情報が無い。結合の進んでいないストームスラブに注意
森林限界 Low 情報が無い。結合が進んでいないストームスラブに注意
森林帯 Good 極端な急斜面のストームスラブに注意

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩

昨日、標高1300-900mにかけての樹林帯の西寄り斜面で人の刺激による小さな面発生雪崩を複数観察した報告があった。

積雪

昨日の降雪が30-40cm程あり徐々に沈降してきている。この降雪内に結合に結合が悪い場所があり、昨日は人の刺激によりシューティングクラックや小さな(サイズ1)面発生雪崩が観察された。積雪中層部の結合は良い。

天候

4時現在のアメダス藤原での気温-9.1℃。過去12時間の降雪はない。気象庁の18日17時の発表では、低気圧が西日本の南岸を北東へ進み、また、伊豆諸島から関東地方沿岸は気圧の谷となるため、群馬県北部では曇りで夜は雪か雨となる予報を出している。

行動と地形の助言

新たなストームスラブの結合に注意してください。斜度が急激に変化するような場所での誘発に注意が必要です。高い標高帯では結合が進んでいない見込みです。発生した雪崩の規模が小さくても被害を大きくしてしまう、崖や深い沢などの「地形の罠」に注意してください。また、自身の上部や下部にいるグループの存在にも注意して行動してください。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。