雪崩情報

妙高

2022/02/24 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Low
森林限界 Low
森林帯 Fair

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩

昨日(23日)は森林帯にて、サイズ2.5の自然発生雪崩が観察されています。また、急峻な孤立した地形で試みたスキーカットで、サイズ1-1.5の点発生雪崩が複数、観察されています。

積雪

大量降雪も峠を越えて、収まりを見せ始めています。それに伴い、標高の低いところでは新雪は沈降を進めていることも観察されています。一方、標高が高いところでは西寄りのとても強い風が吹き、まだ降雪も部分的に続いています。森林限界以上については、観察データが極めて限らえるため、不確実性が高い状態となっています。

天候

気象庁は、新潟県上越地方に対し、西の風、雪、昼前からくもり、最高気温3℃(標高13 m)を予報しています。妙高関山(標高350 m)にて気温-4.2℃(5時現在)、過去12時間で2 cmの降雪がありました。

行動と地形の助言

標高を上げた場所では危険な雪崩コンディションは継続しています。焼結し、強度を十分にあげていないストームスラブの誘発に警戒してください。慎重なルートセッティングと保守的な意思決定が必要不可欠です。多量の降雪により、スキー等を外すと行動不能となるような状態です。転倒による装備の破損や紛失が、すぐに遭難に結びつきかねない日ですので、自身の能力より十分に余力をもった行動を心がけてください。経験が浅い方はスキー場内のほうが安心して滑走できる日です。安全な一日を。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。