雪崩情報

白馬

2022/03/09 05:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Fair
森林限界 Good
森林帯 Good 日中の昇温と日射の影響に留意

留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩

昨日(8日)は新しい雪崩は観察されていません。

積雪

以前の荒天の雪は焼結を進め、安定したものへと変わりました。標高が高いところでは、時間経過し、硬度を増した小さいウインドスラブが特定の地形局所にポケットで残っています。標高が低く、日射と昇温の影響が強いところでは、積雪表層はざらめ雪となり、春のコンディションとなっています。

天候

気象庁は長野県北部に対し、北の風、晴れ、時々、くもり、最高気温10℃(標高418m)を予報しています。白馬山麓(標高703m)にて、気温-8.2℃(5時現在)、過去12時間で新たな降雪はありません。

行動と地形の助言

春の到来です。山は一般的には安全な雪崩コンディションですが、極端あるいは孤立した形状の地形に残るスラブに注意してください。そのような場所は、下方が地形の罠になっていることも多く、小さい雪崩であっても重大な結果になりえます。また、本日は前日以上の昇温が予報されています。標高が低く、日射と昇温の影響が強い急斜面では、濡れた雪の点発生に注意してください。また、ツアーの最後で沢筋に入る方は、自分の上方にある雪ブロックにも警戒が必要です。積雪が安定している日も、適切に地形を使うグループマネジメントを続けてください。良い一日を。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。