雪崩情報

更新日時: 2022/03/20 06:00

妙高


アルパイン Low


森林限界 Fair


森林帯 Fair


信頼度:○ good □ Fair △ Low

行動と地形の助言

標高が低い場所では、グライドクラックの入った斜面には近づかないようにしてください。また、その下方を通過する際は、間隔を空けて、素早く移動する原則的な行動様式をお願いします。一方、標高が高いところでは、積雪が不安定化しやすい特徴的な地形、たとえばとても急な斜面、あるいは凸状や下支えのない形状を避けるようにしてください。また、視界が悪いときは、自分の上方に発生区がないか、特によく考えてみてください。安全な一日を。

留意すべき雪崩

全層雪崩 Glide slab


ベース画像

ストームスラブ Storm slab


ベース画像

概要

雪崩


昨日(19日)は、森林帯にてサイズ1.5の全層雪崩が観察されました。また、森林帯上部では、スキーカットによる点発生湿雪雪崩も観察されています。天候が悪く、標高の高い場所の情報は入っていませんが、隣接する白馬山域では、サイズ1-2のストームスラブの雪崩が多数、報告されています。

積雪


標高の低いところでは降雨と昇温の影響で融雪が急速に進んでいます。新たなグライドクラックの出現などもあり、全層雪崩への警戒が必要です。一方、標高が高い場所では、新雪と旧雪の結合状態が、昨日の時点では、あまり良くなく、人的な刺激で雪崩が発生しています。山域の一部では、今朝までの降雪もありましたので、引き続き、ストームスラブの状態に注意を払ってください。

天候


気象庁は、新潟県上越地方に対し、北西の風、後、西の風、雨か雪、昼過ぎから、くもり、最高気温7℃(標高13 m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1,310m)にて気温-4℃(5時現在)、過去24時間で4 cmの降雪です。雲が入ってきていた妙高山域の西の海側においては、標高1,000 m以上では過去12時間で20 cm程度の降雪となっています。

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