雪崩情報

白馬

2022/03/30 05:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Good 日中の昇温と日射に留意
森林限界 Good 日中の昇温と日射に警戒
森林帯 Good 日中の昇温と日射に警戒

留意すべき雪崩

全層雪崩 Glide slab

グライドクラックのある斜面に入らないように

留意すべき雪崩

点発生湿雪雪崩 Wet Loose snow

日中の昇温と日射の影響に注意

概要

雪崩

昨日(29日)は真新しい雪崩は報告されていません。

積雪

標高の高い場所では、昨朝までにあった多少の降雪が、日中に湿った状態となりました。森林限界付近より標高の低いところでは、融解凍結のサイクルにあるざらめ雪となっています。夜間の冷え込みも弱く、主稜線付近でも夜間を通してプラスの気温となっています。

天候

気象庁は長野県北部に対し、南の風、後、北の風、晴れ、時々、くもり、最高気温20℃(標高418m)を予報しています。白馬山麓(標高703m)にて、気温-0.8℃(5時現在)です。また、昨日(29日)は、15時に最高気温11.6℃を山麓で記録しています。

行動と地形の助言

暑い一日となりそうです。日中、大きな昇温と強い日射が予報されています。夜間の冷え込みも弱いため、南に面した急斜面では、すぐに積雪表層の強度が失われていくでしょう。濡れた雪による点発生雪崩に警戒してください。濡れた雪はとても重いため、小さくとも簡単に足元をすくいます。斜面の下方に崖やグライドクラックなどの「地形の罠」がないか、確認するように。標高の低い場所の沢の両岸壁に残る雪ブロックはとても不安定な状態です。自分の上方を意識するようにしてください。天気はゆっくりと下り坂です。春の良き一日を。

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