雪崩情報

白馬

2023/01/06 05:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Low
森林限界 Low
森林帯 Fair

留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind slab

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩

昨日(1月5日)は新しい雪崩は観察報告されていません。強風のため、高い標高に行かれた方がいないため、上部の情報は入っていません。

積雪

元旦からの荒天のサイクルが終わりました。この降雪期間において、森林帯上部では70-90 cmの積雪となりました。森林帯において、このstorm snowの中層~下層は順調に焼結と圧密が進んでおり、上層は、まだとても軟らかい状態にあります。また、昨日、標高の低いところでは日射が入りましたので、南面の雪は沈降が進みました。連日の荒天により、森林限界とアルパインにおいては、強い北西~西風に曝されています。

天候

気象庁は長野県北部に対し、南の風、日中、北の風、晴れ、時々、くもり、所により昼前まで雪、最高気温5℃(標高418m)を予報しています。白馬山麓(標高703m)にて、気温-4.3℃(5時現在)、過去12時間で降雪はありません。

行動と地形の助言

特定の地形で雪崩コンディションが高い日です。昨日はスキー場上部のリフトが運休となるほどの強風が吹いています。ウインドスラブの形成に警戒してください。雪面の状態をよく観察し、地形局所に形成しているスラブを見抜くように。雪崩を誘発しやすい凸状地形や、地形が積雪を支えない孤立した形状の場所を避けてください。雪はよく冷えており、斜度を緩くしても、スキーは十分に楽しめます。森林帯下部は、まだ雪が足りません。露出している「地形の罠」に警戒してください。安全な場所で止まる、適度な間隔を空けて移動するなど、原則的な行動様式を大切に。それが万が一のときの事故を小さくします。良い一日を。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。