雪崩情報

かぐら谷川武尊

2023/01/24 07:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Low
森林限界 Fair
森林帯 Good

留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind slab

極端な急斜面に残るウインドスラブに留意

概要

雪崩

昨日、新しい雪崩の報告はない。

積雪

高い標高の南寄りの斜面では21日に埋没したクラスト上部に再結晶化が観察され、北寄りの斜面では先日の降雪内に表面霜と、こしまり雪の層が存在し、共に人の刺激に反応していた。今後の大量降雪での荷重の増加に注意が必要。

天候

6時現在、アメダス藤原の周辺では新たな降雪はない。気象庁では、次第に強い冬型の気圧配置となり、気圧の谷や寒気の影響を受けるため、群馬県北部の山麓では曇りで昼過ぎから雪となり、雷を伴う所がある予報を出している。

行動と地形の助言

高い標高に局所的に残るウインドスラブの結合に留意してください。稜線や支尾根直下の極端な急斜面で誘発する可能性があります。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」が露出しています。気象庁では、昼頃から始まる荒天による大量降雪を予報しています。新たな降雪や風の影響による危険度の上昇に注意してください。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、 「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。 皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。