雪崩情報

更新日時: 2025/04/04 05:30

白馬


アルパイン Low


森林限界 Fair


森林帯 Good 昇温と日射の程度による


信頼度:○ good □ Fair △ Low

行動と地形の助言

主稜線付近では、昨晩から雪を移動させるに十分な強さの風が吹いています。尾根直下に形成しているウインドスラブに警戒してください。この数日の降雪量は多くありませんが、風が弱い状態で降っていますので、移動可能な雪は十分にあります。森林限界付近では滑りずらいクラストが形成しています。転倒はいろいろなトラブルを引き寄せますので、慎重な滑走を。標高が低いところでは、急斜面に残る雪ブロックの崩落に注意を。下山時に使う林道の側面も注意したい場所です。

留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind slab


ベース画像

尾根直下などに形成しているウインドスラブに注意を。

全層雪崩 Glide slab


ベース画像

急斜面に残る落ち残りの雪ブロックに注意を。

概要

雪崩


昨日(3日)は、新しい雪崩は報告されていません。入山者が少なかったことを考慮する必要があります。

積雪


アルパインでは過去数日で15-20 cmの降雪がありました。昨晩から弱い冬型の気圧配置となり、それに伴う中程度の強さの風が主稜線付近では吹いていました。気温も低下しましたので、雪面が湿るあるいは濡れた標高帯ではクラストが形成しています。一方、標高の低いところでは融雪が進んでいます。

天候


気象庁は長野県北部に対し、北の風、曇り、時々、晴れ、所により昼前まで雨か雪、日中の最高気温11 ℃(標高418 m)を予報しています。アメダス白馬(標高703 m)にて気温1.7 ℃(5時現在)、昨日から4 mm程度の降水がありました。主稜線(標高2,400 m)では-9 ℃(5時現在)、平均12 m/s、最大瞬間16 m/sの北寄りの風が吹いています。

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