投稿者 杉坂 勉
観察日付:2018/03/25
標高1690m〜2899m
同行者
気温 -10.5(0600hrs / 2217m) 〜 3.4(1330hrs / 2217m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 朝方まではFEWで、山頂にはガスがかかっていた。 2650mより下の標高帯ではL.NWからC。 また2650mより上部では、NWの風によりかなりの飛雪が確認された。
雪崩などの観察 無し
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 標高2650mより上部では、クラスト層の上に硬くウィンドパックされた15cm程の層がある。フットペン5cm未満。またこの標高帯の積雪は西寄りの風の影響を受けており、吹き溜まり斜面には厚さ20〜30cmのウィンドスラブが形成されていた。吹き溜まりのフットペンは15〜20cm。またこの標高帯の積雪はドライに保たれていた。 BTL以下の標高帯では昨日同様。さらに沈降が進んでいた。