雪崩ハザード評価の登録

投稿者 野高健司

投稿日時:2024/12/24 22:05

エリア八甲田 山岳岩木山 場所岩木山BC

観察日付:2024/12/24


標高470m〜1190m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -8.4(1154hrs / 1190m) 〜


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 0900まではBKN、その後OVC。その後も、時折日が差す。S-1としたが、Nil~S1、風は時折M、風向はWが優勢で時折NW~N。いずれも強弱を繰り返す。


雪崩データ


雪崩などの観察


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 SW面のTLまで行動。HS:320cm@1190m、250cm@770m、190cm@470m。標高1190mの観測で、HST55cmが旧雪(しまり雪・こしまり雪)に載る。↓120cmまでは正構造。


観察に関わるコメント


風の影響を受けてBTL上部では雪面の凹凸が著しい。標高650m前後の雑木林までは藪が濃いが、それ以上のブナの純林は概ね埋まってきた。BTL~TLの境目はまだブッシュが濃く、地形の凹凸も顕著。

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