雪崩ハザード評価の登録

投稿者 林智加子

投稿日時:2024/12/25 21:41

エリア谷川・かぐら 山岳谷川岳 場所マウントT(旧谷川岳ロープウェイ)

観察日付:2024/12/25


標高740m〜1490m
同行者手嶋常久


観察データ

気象データ


気温 -4.2(0850hrs / 1300m) 〜 0.3(1300hrs / 1300m)


天気

午前BKN 雲量6-9
午後FEW 雲量1-3


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST100-200


HS Range100-260


風速

午前C 0m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前
午後W


飛雪


気象コメント 日射あり。


雪崩データ


雪崩などの観察 BCエリアにて、昨晩の発生と見られる自然発生面発生サイズ2.5-3 標高1500-1700m南〜東斜面にてが2つ,サイズ1が複数発生。昨日までの降雪中に発生したと見られる48時間以内の自然発生点発生サイズ1-2、南〜東斜面にて多数。 スキー場管理区域内ではスキーカット結果なし。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 昨晩の強風の影響で最近のHSTはスラブ化した。今日の日射と気温上昇の影響で積雪の沈降は進み、グライドも進んだ。HSは260cm@1300mだが標高1300m以下はまだ藪が多い。


観察に関わるコメント


昨日まで腰ラッセルの深さだったHSTは昨晩の風の影響で今朝はスキーで若干足を取られる雪でした。

現地画像

現地画像

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