投稿者 林智加子
観察日付:2025/01/08
標高740m〜1500m
同行者
気温 -6.7(1650hrs / 1300m) 〜 -4.0(1010hrs / 1300m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S2
午後S-1
HST20-30
HS Range100-300
午前L 1-7m/s
午後C 0m/s
午前NE
午後
飛雪 夕方、稜線ではMほどの飛雪があったように見えた
気象コメント 日中薄い日差しが入った時間帯あり
雪崩などの観察 自然発生サイズ1が1-2。雪崩管理にてスキーカットにて乾雪点発生サイズ1~1.5 標高1000~1450mの急斜面では容易に発生。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果 低密度のHNと旧雪の境界
積雪構造 HN20-30㎝ほどが降雨の影響を受けたクラストの上に載っている。クラストの少し上に存在する低密度な層とHNの結合がよくないが午後にかけて誘発感度は鈍くなった。確認できた範囲では少なくとも標高1200mまで雨の影響を受けている。現時点でクラストの上下で温度勾配はない。