雪崩ハザード評価の登録

投稿者 林智加子

投稿日時:2025/01/11 23:19

エリア谷川・かぐら 山岳谷川岳 場所Mt.T by 星野リゾート

観察日付:2025/01/11


標高740m〜1500m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -6.4(0800hrs / 1300m) 〜 -3.4(1500hrs / 1300m)


天気

午前OVC 雲量10
午後BKN 雲量6-9


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST100-120


HS Range200-350


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前NE
午後NE


飛雪


気象コメント 夕方には視界が良くなってきた。


雪崩データ


雪崩などの観察 雪崩管理にてSc乾雪面発生サイズ2.5×2 標高1200〜1280m E斜面 (破断面50-60cm/幅30-40m/流下距離350m) 滑り面0107MFcrの上のこしまり雪の再結晶化/こしもざらめ1mm Sc 乾雪面発生 サイズ1 複数 標高1100-1400m E〜NW斜面 表層15-20cm インターフェイス (BCエリアにてNa 乾雪面発生 サイズ2 標高1150m NE)


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック Yes

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果 CTM14(SC)↓75cm MFcr上のFC/DF 1mm@1420m E斜面の観察場所での温度勾配は1℃。


積雪構造 2日間のHSTは100cmほどに達し標高1200〜1400m以下では0107MFcrの上に載っている。HST内では複数のインターフェイスが存在し、MFcrの上では再結晶化が見られてそれぞれの層は人の刺激に反応。


観察に関わるコメント


MFcrの形成具合にバラツキがある。

現地画像

現地画像

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