観察データ
観察データの使い方比布岳
180417
日付と場所
投稿者 Observer | A.I |
観察日付 Observation At | 180417 |
投稿日時 Posted At | 180417 18:56 |
エリア Range | 大雪山 Daisetsuzan |
山岳 Mountain | 比布岳 |
場所 Location | 比布岳 |
同行者 Co-worker | |
Avalanche Infomation |
観察データ
標高 Elevation | 1100m〜2192m |
気温 Temp. | -4.2(1300hrs / 2190m) 〜 1.0(0920hrs / 1610m) |
天気 Sky | FEW 雲量1-3(一日を通じて、快晴であった。) |
風 Wind |
風速 Wind Speed:L 1-7m/s
風向 Wind Direction:W 風コメント Wind Comments:山頂付近では 風速M 風向W |
降水 Precipitation |
降水の種類 Precip. Type:Nil なし
降水の強度 Precip. Rate: 降水コメント Precip. Comments: |
雪崩などの観察 Avalanche Observations | 標高1450m近辺で、昨日のものと思われるサイズ1 西向き斜面。 |
雪崩発生有無 Avalanche Activities_Yes or No | No |
積雪構造 Snowpack | MFcrの上にここ数日の降雪が載る。昨晩からの降雪は、積雪表面にアラレ。風の影響を強く受け、MFcrがむき出しの場所と硬いシュカブラが形成されている場所があった。シュカブラの厚さは、厚いところで20cm程度。日射と昇温の影響で方位によって、MFcrが緩んでいる。日陰と風の強い場所ではMFcrは、硬いままだが、新雪との結合は悪くない。ただし、急斜面ではスキーカットでウィンドスラブがズレた。 |
Spin No | |
コメント Comments | |
動画URL Movie |
総括
標高2000m以上は風に飛ばされて、むき出しの硬いMFcr。それ以下では、硬いシュカブラでスキーが回らず、森林限界あたりからスキーが滑り始めたが、樹林帯に入ってからはストップスノーとスノーボールの発生があった。マルチな雪を楽しんだ。