投稿者 深谷 奨
観察日付:2025/01/13
標高500m〜1850m
同行者古瀬和哉
気温 -4.1(1000hrs / 1550m) 〜 -0.7(1300hrs / 900m)
午前BKN 雲量6-9
午後FEW 雲量1-3
午前S 雪
午後Nil なし
午前
午後
HST5-20
HS Range215cm @950m
午前M 8-11m/s
午後L 1-7m/s
午前NE
午後SE
飛雪 L-M, W
気象コメント 昼過ぎに稜線が見えた。午前中は雪の再分配が積極的
雪崩などの観察 Na、面発生雪崩、SE-E斜面、サイズ1複数 Sc、ウィンドスラブ、N-SE斜面、サイズ1複数 Sc・Sa、乾雪点発生雪崩、N-SE斜面、サイズ1複数
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック Yes
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日と今朝未明からの低密度なHSTは風により広い範囲で再分配された。尾根や凸状、風の通る台地では積雪表面に硬度FからF+のソフトスラブが低密度な雪に載る逆構造となる。サポートのない地形ではスキーカットで旧雪との境界付近、HST下部で反応する。敏感だが伝播性は少なかった。南斜面では午後積雪表面はモイストに。