投稿者 古瀬和哉
観察日付:2025/01/14
標高600m〜1900m
同行者
気温 〜
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST15
HS Range
午前M 8-11m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪 尾根上M
気象コメント 降雪は終日チラチラ舞う程度
雪崩などの観察 1800m北斜面で行ったスキーカットでサイズ1の面発生複数。シューティングクラック5m〜10m複数。硬度F+のソフトスラブに低密度なHSTが反応。1300m北東斜面でスキーカットサイズ1面発生。モイストなストームスラブに旧雪とのインターフェイスが反応。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック Yes
重要な層と弱層とテスト結果 HST内のわずかな降雪結晶や旧雪とのインターフェイス
積雪構造 一昨日からのHST15cm。風邪の影響のある場所では4F〜F+のソフトスラブを形成し、北斜面では、依然低密度なHSTにF+のソフトスラブが敏感に反応する。HST内には粒度2mm程度の降雪結晶も僅かにある。