投稿者 野高健司
観察日付:2025/01/15
標高400m〜1050m
同行者
気温 -10.5(1445hrs / 1050m) 〜
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S2
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前W
午後NW
飛雪
気象コメント 1500以降、時折S3
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック Yes
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 N面BTLを行動。しまり雪の旧雪にHST40cm前後が載る。PF40cm、PS10cm。強いW~NWの風で雪の移動が盛ん。HSTは表層10cm程度が4Fのソフトスラブ、その下はFの逆構造で、下部3cm程度は粒径が大きく(3~5mm)結束力の乏しいあられ層。境界面には0113明け方に形成されたと思われる表面霜の名残が辛うじて確認できるが、シャープな形状は残していない。随所で1m程度のシューティングクラックを確認。