雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2018/01/02 17:14

エリア谷川・かぐら 山岳かぐら峰 場所かぐらBC

観察日付:2018/01/02


標高1400m〜1880m
同行者長井里奈


観察データ

気象データ


気温 -10.0(1330hrs / 1880m) 〜 -6.5(1030hrs / 1380m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 比較的視界は良好 S1-S2と強弱があり、午後止む。


雪崩データ


雪崩などの観察 観察なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 標高1800m付近において、旧雪に昨日からの10cm〜30cmのHSTが載り、方位や地形により多様性がある。 開けたNE斜面の積雪表面は風の影響を受けてウインドスラブ化していた。 標高1800m,SE面では、FP45cm,HST27cmはFC(4F-1F)の正構造。 行動中、特徴ある地形へのスキーカットに反応は無し。


観察に関わるコメント


一般にかぐらBCと呼ばれるフィールドでは順調に積雪を増しており、滑走可能エリアは広がったが、沢のボトムは未だ穴が空いており、スノーブリッジの踏み抜きや転滑落に留意。

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