投稿者 長井里奈
観察日付:2018/05/05
標高2280m〜2600m
同行者
気温 -0.7(0915hrs / 2280m) 〜 1.2(1250hrs / 2450m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 朝は× 午前中はBKN 地形と方位によって風速は様々。2600mでは時折S。2400m以下では概ねL
雪崩などの観察 東面2450m 面発生(ウィンドスラブ) Naもしくはリモート9:45-12:30の間に発生、Sz1.5
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日日中までの降雪の上に、今朝までの新雪10-25cmが載る。この積雪内には黄砂が混じり、3-4つのウィークインターフェースが存在し、ハンドテストに反応するが、午後には沈降し安定化が進んだ。日中は強い西風により、雪の移動が激しい。また露出したMFcrは融解が進み(2500m以下で確認)、新雪はモイストとなった。
2700m以上では強風により風下以外はほとんど着雪していない。 0503からの降雪は、吹き溜まりで1m。